とてもデリケートな小陰唇。友人に対してもなかなか相談しにくく、小陰唇に関する悩みを一人で抱え込んでいる女性は少なくありません。ここのページでは、小陰唇が腫れる原因や症状、口コミを紹介しています。
小陰唇が腫れる原因の一つである小陰唇肥大。小陰唇は思春期になるとだんだんと大きくなり、下着とこすれて痛みを感じることがあります。摩擦によってできたかすり傷から細菌が入ると、化膿して腫れてしまうことがあるのです。
また、小陰唇が大きいと洗いづらいため、皮脂や尿の汚れが溜まりやすくなります。不衛生な状態が長い時間続くと細菌が繁殖してしまい、細菌感染で腫れの原因ともなるのです。
薬による治療を受ければ小陰唇の腫れを治めることは可能。しかし、
は、根本的な治療として小陰唇縮小手術で下着との摩擦や、衛生面を改善することをおすすめします。心配であれば、医師に相談してみましょう。
都内に1500院以上ある美容外科のなかで、女性器形成を専門に扱うクリニックは3院あります。そのなかでも当サイトでは、女性器形成を中心に10年以上実績のある医師が、無料メール相談やカウンセリング、施術、アフターフォローまで対応してくれる2院を厳選して紹介します。(2018年7月時点)
日本で初めて、女性器形成専門クリニックとして開院したみどり美容クリニック・広尾。
切開法の他に、体への負担が少ないレーザー治療も行っているので、「切るのが怖い」という女性でも手術が受けられます。
12年以上もの経験と実績で、安全かつ丁寧な施術に力を入れている医師です。
カウンセリングを重視しており、患者の悩みに寄り添った的確な施術法提案してくれます。
手術では局部麻酔・吸引麻酔の両方を使用。痛みに弱い方でも気軽に受けられるよう配慮してくれます。
かゆみを伴う炎症が発症後、症状が改善されたかと思えば再び悪化を繰り返すアトピー性皮膚炎は、外陰炎の一種です。
皮膚のバリア機能の低下アレルギー体質、細菌やアレルギー物質による患部への刺激、皮膚のバリア機能の低下、精神的ストレスなど、複数の原因が組み合わさることで発症します。
2015年4月、黄色ブドウ球菌が関わっていると慶應義塾大学医学部の研究グループにより研究結果が発表されています。
参考元:慶應義塾大学プレスリリース「アトピー性皮膚炎は皮膚の異常細菌巣が引き起こす-黄色ブドウ球菌と皮膚炎の関係を解明・新たな治療戦略に期待-
アレルギーが原因の場合はアレルゲンとの接触を極力避けることで、皮膚のバリア機能を高めるとよいでしょう。
患部の蒸れを防ぎ、皮膚に付着したアレルゲンを除去するために、皮膚バリアを傷つけないように、患部を清潔に保つように心がけてください。
デリケートゾーンに発症した場合には、婦人科や泌尿器科でも診察を受けられます。薬物治療に際しては、自己判断に走らず、医師や薬剤師の指示に従ってください。
カンジダというカビが女性のデリケートゾーンに感染する、女性器の感染症として頻繁に見られる症状です。患部にかゆみ、痛み、赤み、軽度の腫れが見られ、ヨーグルト状の白いおりものが増加します。
性交時に痛みを覚える場合もありますが、性交渉経験がない人も発症する外陰炎の必須です。
皮膚の免疫力低下、妊娠による膣内の酸性度の低下、性行為による性感染症として感染、厚生物資の使用に因る菌抗体減少など、複数の原因があげられます、そのほか糖尿病、肥満なども原因として考えられています。
膣内に発症の場合は膣錠を挿入、同時に外陰部に軟膏を塗布し、症状が消失した時点で基本的には治療終了となります。
原因菌が特定されているため、比較的治療は簡単ですが、再発度の高い外因炎の一種です。患部の免疫力低下を防ぎ、デリケートゾーンを生活に保つ生活習慣を心がけてください。
バルトリン腺は膣の入り口の後方に位置する、左右一対のこの分泌腺は性交時に膣内の潤滑駅の役割を担う粘液を分泌する器官です。この器官に細菌が感染することで生じる炎症がバルトリン腺炎で、多くは片側に発症します。
性成熟期を迎えた女性の発症率が高く、開口部の腫れ、かゆみ、痛みをともない、患部に膿が溜まると腫瘍となるケースもみられ、放置すると歩けないほどの激痛に見舞われる場合もあります。
陰部に常在するブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌、酸素に触れることを嫌う嫌気性菌、性感染症の原因で知られるクラジミア、淋菌などの感染が原因です。
症状が軽い場合には、感染の原因と判断された細菌に効果があると判断される抗菌剤の内服と、必要であれば消炎鎮痛剤を使用します。
腫瘍が生じてしまった場合は、切開による排液、排膿処置を施し、術後に抗菌薬投与や、必要であれば消炎鎮痛薬を使用します。再発を繰り返す場合には、バルトリン腺の摘出手術を行う場合もあります。
性器ヘルペス症は外陰炎の一種で、初感染では一般的に4~10日程度で発症しますが、一定の潜伏期間を経て症状が現れず、感染に気づかないケースもみられます。
初感染時と再発では症状が大きく異なるのが特徴で、初感染時には症状が重い傾向が顕著です。患部にひりひり感、むずがゆさ、灼熱感、痛みを感じます。
水ぶくれが破れて潰瘍になり、発熱をともない、痛みで排尿や歩行が困難となる場合もあります。
単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染が原因です。HSV感染者との性行為により感染し、相手の唾液中にHSVが排出されている場合、口唇性交で感染することもあるようです。
症状が強い場合には、膣口剤挿入または静脈注射による全身療法がおこなわれます。再発型の軽度の症状の場合は軟膏が用いられます。一刻も早く医師を訪れ、診察を受けてください。
膣トリコモナス原虫(Trichomonas vaginalis)が腟内に定着することで発症する、感染症の1つです。ほかの感染症とは違い、中高年者にもしばしば発症事例がみられ、性交未経験者や幼児にも感染者が確認されています。
陰部が赤みを帯び、外陰部に強いかゆみを感じる外陰炎の1つで、おりものが緑色や黄色を帯びて泡立ち、強い臭気を発します。膣に点状もしくは斑状の出血が見られる場合もあります。
性行為により膣トリコモナス原虫が、ほかの性感染症と同様に、性行為、オーラルセックス、アナルセックスですが、オーラルセックスでの感染の可能性は低いとされています。
発症後自分だけが医療機関で治療を受けたとしても、性行為のパートナーが感染したままの場合、再感染から再発してしまう「ピンポン感染」が頻繁に生じる傾向が伝えられています。
主に内服薬による投薬治療が行われます。再発防止のために、性交相手であるパートナーと一緒に、同時期に同様の治療を受けてください。
性行為で皮膚に生じた小さな傷から感染する、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で生じるイボの一種で、性行為が活発な傾向が見られる若い世代の男女双方に発症することがある、外陰炎の1つです。
潜伏期間が長くイボ以外の自覚症状がないため、見過ごしてしまうケースが少なくありません。
ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した相手との膣性交、アナルセックス。スキンシップなどの性的行為が原因です。
ちなみにHPVは遺伝子の型により、がんとなるかの性のあるハイリスク型と、そうではないローリスク型に分けられます。尖圭コンジローマはローリスク型HPVにより発症し、ハイリスク型は子宮頸がんの原因の1つとされています。
外科的療法と薬物療法の2つの治療法が確立されており、イボの数、病変の程度、性状、再発傾向、治療歴などを総合に踏まえ、医師に治療法を判断してもらいましょう。
ちなみに外科的療法には、イボの切除、電気焼灼(しょうしゃく)、液体窒素を用いた凍結療法、レーザー治療が、薬物療法には軟膏や局所注射(保険適応外)があります。
小陰唇を含めた女性器はとてもデリケートな部位。下着とのちょっとした摩擦でも、それが刺激となって腫れが生じる可能性があります。普段サイズの合わない下着を身につけている方は、自分に合ったサイズの下着に変えましょう。また腫れが出ているあいだだけでも、肌に優しい綿素材やシルクなどの下着にするのが◎です。
また、生理中の場合はナプキンをこまめに取り換えて清潔な状態を保つのも大事。おりものシートを使っている方はこちらもこまめに交換するようにしましょう。
毎日身につける下着の小陰唇への影響はとても大きいです。サイズ的にぴったりと思っていても腫れている小陰唇や肥大した小陰唇にはきつい場合もあります。擦れて痛い、違和感があるような時は気持ちゆったりめのサイズを選ぶといいでしょう。ボクサータイプの下着の方が小陰唇の擦れが予防できます。
また腫れている時や肥大して擦れるような場合は下着だけでなく、服装にも注意が必要です。下着の上に身につけるガードルやパンツ、特に硬い生地のデニムのパンツなどはできるだけ避けましょう。圧迫して結果的に擦ってしまうし、通気性も妨げてしまいます。スカートやゆったりしたパンツなどを履くといいでしょう。
最近ではデリケートゾーン専用の軟膏薬も市販されています。塗布前に必ず注意事項を確認して、自分の症状に合った効果・効能かをチェックしてから塗るようにしましょう。体に塗るような通常の塗り薬をデリケートゾーンに使うと、刺激が強すぎて症状が悪化する可能性があるので要注意。
腫れだけでなく痛みも出ている場合は、気休めながら市販の鎮痛剤を併用するのがおすすめです。2~3日痛みが引かない場合は早めに医療機関に相談するようにしてくださいね。
小陰唇が腫れてるけど、病院に行くのはちょっと気がひける…そんな時に頼りになるのがデリケートゾーン専用の軟膏薬です。デリケートゾーン専用なので皮膚が柔らかい部分でも優しく塗れるよう配慮されています。
ステロイド剤を使用しておらず、痒みや皮膚炎などに効果のあるクリームタイプ、さらっとした使い心地のジェルタイプ、直接触れずに塗布できるミストタイプなどがあります。
ちょっとした炎症程度であれば、軟膏薬を塗って清潔にしておけば腫れは引いていくことが多いでしょう。ただし、腫れがなかなか引かない、治ってもまたすぐに腫れてしまう、熱を伴うような場合は感染症など別の原因の可能性があります。速やかに医療機関で診察を受けましょう。
腫れた原因に痒みが伴っていた場合、膣カンジダの可能性があります。膣カンジダ用の薬は市販されていますが、一度診断を受けた人ではないと購入できないので初めての場合は医療機関を受診してください。
小陰唇が何度も腫れを繰り返す…という場合は小陰唇肥大が原因かもしれません。小陰唇が大陰唇からはみ出てしまうため下着と擦れやすく、ダメージを受けやすいのです。
タイトなパンツを穿くと痛い、トイレのときに尿が飛び散るなどに思い当たる方は、婦人科形成を扱っている美容外科で相談してみると良いでしょう。
小陰唇が大きいのか?大きくないのか?人と簡単に比べられるパーツではないので自分ではよくわからないものです。しかし、普通に生活しているのに、小陰唇が擦れたり違和感があったり、さらには腫れてしまう場合は人よりも小陰唇が大きい可能性があります。
閉じた状態で小陰唇が出っ張っている人は少なくありませんが、下着に擦れて痛くなったり、自転車に乗るのが困難という人は小陰唇縮小手術で小陰唇を小さくするれば改善することができます。
手術と聞くとちょっと怖いと思ってしまうかもしれませんが、頻繁に腫れたり、いつも違和感を感じているのは辛いもの。医師に相談すればどうするのがベストなのかを判断しやすくなります。
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