小陰唇はデリケートな部分のため、他の人と比べにくく、「私のは皆と違って大きいかも…」と思っても、周りにはなかなか相談しづらいものです。ここでは気になる小陰唇の大きさの目安をご紹介。手術を検討する際の症状や、実際に小陰唇の手術を受けた人の口コミについてもまとめてみました。
小陰唇の大きさ、形は人によって異なります。「自分のは人と違う…?」と悩む前に、まず大きさの目安を確認しましょう。
一般的な小陰唇の大きさは、見た目と数値(cm)でチェックできます。しゃがんでも見えにくいところなので、鏡で確認すると分かりやすいですよ。できれば全身が確認できる鏡を用意すると良いでしょう。
鏡の前に立ったとき、大小陰唇から小陰唇が少し見えているくらいが、ほぼノーマルな大きさといわれています。数値で表すと、膣口から小陰唇の外側で2cm程度が一般的とのこと。
ただし、海外では幅が5cm以上で小陰唇肥大と定めている場合もあるため、世界的な基準が細かく設けられていないのが現状です。
大きさは人によって違うとはいえ、どこまでが「普通」もしくは「手術を検討する状態」なのかを知りたいと思う人も多いはず。以下の項目と照らし合わせながら、チェックしてみましょう。
デリケートゾーンに痛みやかゆみが生じるのはとてもツラいもの。また、毎日清潔にしているにも関わらず、ニオイが出てしまうと気になってしまいますよね。
なかには、彼氏や旦那さんに色や形を指摘されたことをきっかけに、手術を受ける人もいるようです。
気軽に相談できないデリケートな部分だからこそ、少しでも気になることがあれば、医師に一度相談しましょう。「恥ずかしくて診てもらうのはちょっと…」と思うかもしれませんが、悩みをずっと抱えているより、相談することで気持ちが随分とラクになりますよ。
小陰唇にはさまざまな形があり、それによって起こる症状が変わってきます。
小陰唇の肥大によって形が異なる場合、以下の3つの状態が考えられます。
小陰唇の形は先天性なものが多いといわれていますが、肥大化との関係性が現在のところはっきりしていません。
また、肥大以外にも以下のような特徴を示す場合もあります。
このように小陰唇は、左右非対称や黒ずみというように、肥大化に限らず形状や見た目にさまざまなタイプが存在するのです。
自分の小陰唇がどんな形をしているのかは他人と比べることがほとんどないでしょう。そのため、自分自身でどんな形をしているのか確認し、タイプを知っておく必要があります。
小陰唇がどんな形をしているのかを知っておくことは、どんなトラブルが起きやすいかを知る目安になります。ぜひ知っておきましょう。
小陰唇の黒ずみは小陰唇肥大による下着、生理用品の摩擦が原因です。その他にも以下の悩みも小陰唇の肥大が関係しています。
これらの悩みを解消するには肥大している小陰唇の切除が必要です。豊富な知識、高い技術力を持った信頼できるドクターを探しましょう。
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