親しい友達にすら相談しづらい小陰唇の悩み。あそこがしわしわ、ビラビラがたるんでいる…と誰にも相談できず悩んでいる女性に向けて、小陰唇にしわが生じる原因と同じように悩んでいる女性の声を紹介します。
「小陰唇が大きい、あそこがグロい女性は遊んでいる」というのは、ただの迷信。こちらでは小陰唇がしわしわになってしまう原因を調査し、考えられる理由を3つまとめました。
小陰唇の形、色、大きさは、遺伝的要素が大きく反映されます。第二次成長期すなわち思春期を迎えるあたりから大きく成長を始め、個人差が顕著となります。
初めて自身の性器を目にした際に、人と違うからと不安を感じたり、悩む必要はありません。男性器の形や大きさがそれぞれ違うように、小陰唇もひとそれぞれです。
また成長過程の女性ホルモンの分泌で胸が膨らんでくるように、小陰唇も大きくなりますが、胸の大きさと小陰唇が大きいとは限りません。
遺伝的要素が大きく関係していると考えられます。大き過ぎる、左右の大きさが違うなど、悩みの原因には個人差が見られます。
どうしても気になる場合は、専門のクリニックのカウンセリングを受けることをおすすめします。女性の医師が親身になって相談に乗ってくれます。小陰唇縮小形成手術の提案も受けられます。
年齢を重ねるにつれ、皮膚にしわやたるみが生じ始めるのと同様の症状が、小陰唇にも現れ始めます。その時期や程度には個人差がみられ、人それぞれ異なります。
加齢により閉経が近づくにつれ、小陰唇を含む女性器は急速な変化を見せ始めます。身体内のコラーゲンをつくる線維芽細胞の働きの鈍化により、肌のハリを保つ働きを担うコラーゲンの生成量が減少するのが主な原因です。
また筋肉や結合組織の量の減少に伴い、小陰唇のハリが失われ、たるみが生じることから、しわしわが生じてしまいます。
顔や手の皮膚のエイジングケアと同様、サプリメントを用いてコラーゲンを補ったり、素人判断に不安を覚えるようであれば、まずは医師のカウンセリングを受けることをおすすめします。
クリトリスの近くの小陰唇と大陰唇の間の上に位置する、小さなひだ状の皮膚が副皮です。この副皮は大きさや形状の個人差が顕著で、まったくない、片側だけある、二重あるいは三重になっているなど、人それぞれです。
副皮の有無や個人差が直接健康状態や性行為に影響することはありません。ただしヒダの間に垢がたまりやすく、臭いや汚れの原因となる場合もあり、衛生的には不要な女性器のパーツであるとの考え方もみられます。
遺伝的要素が大きく影響していると考えられています。また小陰唇肥大、クリトリス包茎の場合、副皮も肥大しており、見た目がしわくちゃとなってしまっている場合があります。
まずは医師のカウンセリングを受け、しっかりと話し合ってください。副皮切除手術で見た目を整える効果が期待できますが、副皮は小陰唇とつながっています。小陰唇縮小手術に際しては、副皮も同時に切除しなければならないケースが多く、キチンとした診断が不可欠です。
小陰唇肥大とは、その名の通り小陰唇が人より大きいこと。小陰唇には多少シワが寄っているのが通常ですが、小陰唇自体が大きいため余計にしわしわに見えてしまうケースも考えられます。
大陰唇が大きくはみ出す、だらんと伸びて垂れているように見える、下着と擦れたりタイトなパンツが当たったりすると痛みがある…などに当てはまる場合は小陰唇肥大の可能性が大。
小陰唇肥大は、余分な皮膚を切除する「小陰唇縮小手術」で解消することができます。しわくちゃな部分がなくなれば、見た目も気持ちもスッキリするでしょう。さらに小陰唇の黒ずみや日常生活での痛み、左右非対称な形、臭いや痒みとった悩みを一気に解決できることも。思い当たった女性は、一度専門のクリニックで相談したり小陰唇縮小について調べてみてくださいね。
都内に1500院以上ある美容外科のなかで、女性器形成を専門に扱うクリニックは3院あります。そのなかでも当サイトでは、女性器形成を中心に10年以上実績のある医師が、無料メール相談やカウンセリング、施術、アフターフォローまで対応してくれる2院を厳選して紹介します。
小陰唇縮小手術を受けて、長年のコンプレックスから解放された女性がたくさんいます。もちろん、クリニックを受診した女性に恥ずかしさや不安がなかったわけではありません。少しでも恥ずかしさを和らげたい場合は、女性医師が対応してくれる、女性専用クリニックを選ぶのがおすすめです。
日本で初めての女性器形成専門クリニックしたみどり美容クリニック・広尾を開院。
小陰唇縮小手術では切開法の他に、体への負担が少ないレーザー治療も行っているので、「切るのが怖い」という女性でも手術が受けられます。
12年以上もの経験と実績を持ち、丁寧な施術に力を入れている医師です。治療ではカウンセリングを重視しており、患者の悩みに寄り添った施術法を提案してくれます。
手術では局部麻酔・吸引麻酔の両方を使用。痛みに弱い方でも気軽に受けられるよう配慮してくれます。
大陰唇除皺手術とは、メスを使って大陰唇の余分な皮膚を切り取り、形を整えながら縫合する手術です。大陰唇のしわをダイレクトに除去する分かりやすい手術と考えてください。
あらかじめ患者さんと医師との打ち合わせにより、手術後の大陰唇の形・デザインなどを検討。手術では、検討した形・デザインを忠実に再現できるよう丁寧に皮膚を切除し縫合していきます。
手術では局所麻酔を使用するため、切開や縫合の痛みはありません。また、手術に強い不安や緊張を覚える方には、半分眠ったような状態になる静脈麻酔を使用する事も可能です。
手術とは言っても皮膚を切除するだけなので、入院の必要はありません。手術後、麻酔が切れたら徒歩で帰宅できます。
ダウンタイムは約2週間。術後、1週間ほど入浴はできません。しわ・たるみの根本的な原因を除去する治療なので、効果は半永久的に持続します。
患者自身の腹部などから注射器で脂肪細胞を採取して精製し、精製された脂肪を女性器へと注入する治療です。比較的、軽度のしわ・たるみに適しています。
注入した脂肪細胞が気になる部分に定着すれば、以後は定着した部位で本来の脂肪細胞の働きをするため、カロリー摂取などを通じて女性器のふくらみをキープ。常にふっくらとした状態が維持されるため、しわ・たるみが緩和されます。効果の持続期間は半永久的です。
治療のダウンタイムは3~1週間ほど。この間は施術による影響の腫れで、最終的な仕上がりよりも女性器が大きくなります。シャワーは施術の当日から可能で、入浴・飲酒・運動は施術の1週間後から可能です。
なお、注入する脂肪細胞は患者自身の体内に存在しているものなので、治療によって副作用・拒否反応が起こることはありません。
顔のしわ・たるみ取りなどにも使われるヒアルロン酸を女性器に注入することで、女性器のしわ・たるみの解消が期待できます。
施術方法は、女性器のしわの気になる部分に注射器でヒアルロン酸を注入するだけ。ボリューマXC、ウルトラXC、ラインフィールコントアなど、クリニックによってさまざまなタイプのヒアルロン酸を用意しています。
ヒアルロン酸は保水性の高さで知られる物質。ヒアルロン酸1グラムに対して6リットルもの水を含む能力があることから、その働きを利用して美容外科や美容皮膚科、皮膚科、整形外科などの幅広い診療科で治療に用いられています。もともとヒアルロン酸は体内に存在している物質なので、注射器で小陰唇へ注入しても、体が拒否反応を示すことはほとんどありません。
注入治療なので、ダウンタイムはなし。入院の必要はなく、治療が終わればそのまま帰宅できます。効果の持続期間は薬剤の種類や個人の体質にもよりますが、おおむね1~3年ほどとなります。
女性器専用のフィラーとは、女性器の引き締め等に特化した薬剤(皮膚充填剤)の注入治療を言います。注入することで女性器にふくらみやハリが生まれ、しわが見えにくくなって若々しい女性器へと生まれ変わります。
女性器専用のフィラーに使われる薬剤は、クリニックによってさまざまです。腫瘍成分はヒアルロン酸になりますが、メーカーによっては、より高い効果を発揮させるために別の成分を配合していることもあります。
治療方法は、注射器を使って薬剤を注入するのみ。一般的なヒアルロン酸注入と同じです。メスを使うこともレーザーを使うこともないので、ダウンタイムもありません。日帰りの施術です。
効果の持続期間は薬剤の種類や個人の体質によって変わりますが、おおむね1~3年ほどと言われています。
私たち女性は、どうしても顔のたるみや肌の潤いに目が行きがち。ですが、デリケートゾーンも肌と同様にたるみが生じます。肌と同じくらい、ケアに気を遣ってあげましょう。コラーゲンの生成を増やして小陰唇にハリを保つため、日頃の食事内容を見直し、規則正しい生活をおくることが大切です。
またデリケートゾーンの乾燥が気になるときは専用の保湿クリームやワセリンを使って、丁寧に保湿ケアしてくださいね。
毎日フェイスケアをするように、デリケートゾーンだってケアが必要。
デリケートゾーンは専用のソープで洗ってあげるのがオススメ。
皮膚が柔らかくて刺激を受けやすいため、普通のボディソープだと刺激が強すぎてしまいます。洗いすぎることなく、でもきちんと汚れや匂いを除去できる専用のソープを使いましょう。
清潔な状態になったらしっかりと保湿をしてあげること。大陰唇が黒ずんでシワシワである場合、尿もれの原因にもなるようです。実はデリケートゾーンの保湿はお風呂から出たら真っ先にケアして欲しいくらいなのです。
膣は乾燥させてはいけないパーツであり、なおかつ乾燥しやすいパーツ。ですから顔に化粧水や美容液をつけるようにデリケートゾーンにもきちんと保湿をしてあげなくてはなりません。オーガニックの優しいものやベタつかないローションタイプなどがオススメです。
見た目のコンプレックスはアンダーヘアを整えるだけでも、多少改善されます。頻繁なカミソリ処理はダメージの原因になるため、エステ脱毛か医療レーザー脱毛を検討しましょう。
アンダーヘアがなくなると余計に小陰唇が目立ってしまうため、、ハイジニーナ脱毛はNG。同様の理由で、アンダーヘアを薄くし過ぎるのもオススメできません。小陰唇がすこし隠れる程度の長さを目安にすると◎です。
小陰唇がシワシワだったり、黒ずんでいたり、形に正解はないものの気になり出したら、ずっと気になってしまうもの。ただし、手術するのは気が引けてしまう、手術するまではないと言う人はアンダーヘアで一工夫すると少し気持ちも楽になります。
他人が早々ジロジロ見るものではないので、見た目が気になると言えば、彼氏とのセックスの時でしょう。色々な形や大きさ、色があるのであまり気にすることはありませんが、露出しているよりはアンダーヘアで隠れているほうが安心感がありますね。
Iラインだけを残すのではなく、Vラインを短くしすぎずIラインに流れるようにデザインすると小陰唇が良い具合に隠れます。
小陰唇のシワは生まれつきや遺伝が大きく影響します。見た目がしわしわ、大陰唇からはみ出る、色が黒ずんでいる…という悩みを抱える女性は意外と多く、珍しいことではありません。
気にしないのが一番ですが、「どうしても気になる」「セックスに前向きになれない」という場合は余分な小陰唇を切除する「小陰唇縮小手術」を検討してみてください。審美目的のため自費診療になりますが、ずっと抱えてきたコンプレックスを一気に解消できるかもしれません。
小陰唇縮小手術は婦人科形成を扱っている美容クリニックで受けられます。まずはカウンセリングだけ受けて、自分の小陰唇が大きいのか普通なのかを医師に診断してもらうのもおすすめです。
小陰唇のシワシワ。生活に支障がなかったとしても一度気になると見た目にあまりよく見えないので気になります。どちらかと言えば黒っぽくなりやすいのにシワシワになっていると余計黒ずんで見えるので気になりがち。
美容外科での相談が有効的なのは、その自分1人の悩みが深刻なものなのか、実は一般的なことなのかの判断を専門家である医師にしてもらえることです。これまで小陰唇縮小手術をしたり、相談を受けてきた医師であれば、手術が適しているかどうかの判断がすぐできます。
また、手術になった場合でもデザイン的な面でも相談できるし、自分で思った以上の結果を得られる場合も。1人で悶々と悩んでいる人はぜひ美容外科で相談してみてください。
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