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縫合と抜糸の流れ

  

このページでは、女性器形成手術で行われる縫合から抜糸までの基本的な流れについて紹介しています。

あわせて術後の痛みが少なくなる手術方法、糸の選び方をお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

小陰唇縮小手術の縫合・抜糸の流れ

小陰唇縮小術では、デザイン→切り取る範囲決め→切開という流れで皮膚を取り除きます。そして止血のために縫合を行うのですが、抜糸の強い痛みを和らげるため、傷の縫い方がいくつかあります。

  1. 皮膚の表面を縫合、術後1週間を目安に抜糸を行う方法
  2. 自然に溶ける糸(吸収糸)で皮膚の表面を縫合し、抜糸の必要がない方法
  3. 内部のみを縫合し、表面を医療用ボンドで固定する方法(ボンドは1週間程度で自然にはがれる)

それぞれ、術後の痛み・回復期間・費用などが異なるので、一覧で確認してみましょう。

抜糸時の痛み 性交渉までの回復期間 手術費用
抜糸が必要な縫合 抜糸時に痛みあり 抜糸から1週間後、痛みがなければ問題なし どこのクリニックでも20万円が相場
抜糸が不要な縫合 なし 糸が自然に抜けてから2~4週間が目安 どこのクリニックでも20万円が相場
糸を使用しない方法 なし 最低1週間は必要
痛みがなければ問題なし
他の方法より少し高く、24万から25万程度
抜糸時の痛み
抜糸が必要な縫合 抜糸時に痛みあり
抜糸が不要な縫合 なし
糸を使用しない方法 なし
性交渉までの回復期間
抜糸が必要な縫合 抜糸から1週間後、痛みがなければ問題なし
抜糸が不要な縫合 糸が自然に抜けてから2~4週間が目安
糸を使用しない方法 最低1週間は必要
痛みがなければ問題なし
手術費用
抜糸が必要な縫合 どこのクリニックでも20万円が相場
抜糸が不要な縫合 どこのクリニックでも20万円が相場
糸を使用しない方法 他の方法より少し高く、24万から25万程度

手術方法の違いはありますが、小陰唇は粘膜に近い部分のため、どの方法でもキレイに治ることが多いです。

小陰唇縮小手術で使用する縫合糸の種類

縫合の際に使用される糸は大きくわけて2つあります。

非吸収糸

抜糸の必要があります。小陰唇は粘膜に近いので、抜糸時に痛みがあるのがネックです。現在はあまり使われていません。

吸収糸

抜糸の必要がないため、術後を楽に過ごすことができます。現在の小陰唇縮小術で主流となっている縫合糸です。

抜糸が必要ない溶ける糸とは?

吸収糸は一定期間、手術した箇所を繋ぎとめ、加水分解で体内に吸収される仕組みとなっています。素材の違いや構造の違いで吸収されるまでの期間(完全吸収期間)は違いますので、知識として知っておくと良いでしょう。

吸収糸で使われる素材

天然素材
(スチールやシルクなど)
・同サイズの合成素材と比較すると強度が低い
・シルクなどは炎症が起きやすい
合成素材 ・どの製品でも強度が高く、バラつきが少ない
・炎症が起きにくい

構造での分類

単糸(モノフィラメント) ・1本の単糸でできている
・糸によりがかかっていないので、細菌が付着しにくい
・しなやさが少なく、結び目がほどけやすい
・組織へのダメージが少ない
編糸(ブレイド) ・複数の糸を束ねて編みこまれている
・糸によりがかかっているため、細菌の温床になる可能性がある

それぞれ長所が異なるので、状況や手術の場所で選ばれます。

目立たない糸とは?

非吸収糸でよく使われる縫合糸といえば、ナイロン糸。吸収糸とは違った利点があるので、覚えておくとカウンセリングの際に悩むことがなくなるでしょう。

ナイロン糸の特徴

合成素材で、単糸(モノフィラメント)の縫糸です。合成素材ですので組織反応がなく、炎症反応などが起きにくい特徴があります。弾力性に富み、引っ張ってもなかなか切れません。単糸ですので細菌が付着しにくいと言われています。

ナイロン糸の難点

吸収糸と違い、抜糸が必要なことがあげられます。再来院する手間がかかり、抜糸の際に痛みがあるのも難点です。

ナイロン糸の利点

吸収糸よりも術後に糸が抜けるタイミングが早いのは魅力で、性行為は抜糸後1週間程度でできるように。手術の仕上がりに関しても、髪の毛ぐらいの極細サイズの糸で手術が行われればほとんど目立ちません。

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