人には相談しづらいデリケートゾーンの悩み。ここでは「小陰唇の形がおかしいのでは?」という人に、左右差がある理由を紹介しています。小陰唇の形が違うことによって、引き起こされる症状についてもまとめてみました。人には聞けない小陰唇の形について知っておきたい方は、参考にしてみてください。ここでは、小陰唇に悩みを抱えた女性たちの体験談もまとめています。
小陰唇の形が、左右で違うことが気になるという方は、小陰唇も大きくなっている小陰唇肥大の可能性が高いです。大体5mm~2cmほどの左右差で手術を決意される方が多いようです。小陰唇が、左右で形が違う、または肥大していることによっておきる症状をまとめてみました。
小陰唇は尿道と膣口を保護する役割を持っている皮膚であると同時に、尿道と膣口を覆っている皮膚でもあります。おしっこする際、尿が真っすぐ飛ぶのは左右に小陰唇があるため。小陰唇が肥大していたり短すぎたりすると尿が飛び散ってしまいます。
小陰唇に左右差があるまたは肥大している場合、とくに和式トイレを使う際に尿の飛び散りが気になる女性が多いようです。なかにはトイレに行くこと自体がストレスになってしまう女性や、トイレに行くのが億劫になって膀胱炎になってしまった女性も。
また小陰唇の大きさに左右差があると、尿は真っすぐ飛ばず片側に飛んでしまいます。「いつも右(左)に飛ぶ…」という方は、もしかしたら小陰唇の左右差が原因かもしれません。
尿が飛び散ってしまうと、衛生面にも問題が。また小陰唇が大きいためキレイに尿や汚れを拭き取りにくいケースが多く、雑菌が繁殖しやすい状態をつくってしまいます。小陰唇の多少の左右差は当たり前。ですが、トイレのたびに尿が飛び散ってしまってストレスに感じているなら、まずは医師に相談してみるといいでしょう。
参考元:小陰唇縮小 婦人科形成|マイアミ美容外科
(https://myami-clinic.jp/diagnosis/gynecology/labiaplasty/)
参考元:美しさにこだわる婦人科形成・女性器整形|名古屋の美容外科・八事石坂クリニック
(https://www.yagoishi.com/feminine)
小陰唇の黒ずみ原因は下着との摩擦。摩擦による肌ダメージの影響でメラニン色素が生成され、それが沈着すると黒ずみとなってあらわれます。生成されたメラニン色素は通常肌のターンオーバーによって排出されますが、生成量が多いと排出が間に合いません。
小陰唇に左右差がある場合、片側だけ下着に擦れやすいので受けるダメージにも差が生まれます。下着との摩擦以外も、お手洗いの際にトイレットペーパーで拭くときや自転車に乗る際など、どうしても片側だけダメージが大きくなってしまいます。
もちろん多少の左右差であれば、色の差もほとんどできません。それでも片側の黒ずみが強いという方は小陰唇の左右差が大きい可能性があります。
小陰唇に左右があり、片方またはどちらかが肥大している女性の場合、「自転車に乗った時に痛みがある」「細身の下着・きつめの下着を履いた時に違和感がある」「セックスの挿入時に小陰唇が巻き込まれてしまう」「入浴の際に洗いにくい・臭いが気になる」といったことで悩んでいる方が多いようです。当てはまるものがあれば、小陰唇肥大を疑ってみてください。
デリケートゾーンは痛みに敏感な場所。また、誰にも悩みを打ち明けられないまま強いコンプレックスになりかねない部位です。日常生活に支障をきたしているなら、一度婦人科形成を扱っている美容外科で相談してみるのがおすすめです。
小陰唇が肥大していると、大陰唇や小陰唇のあいだにオリモノや恥垢が溜まりやすくなります。汚れが溜まってしまうと細菌がそれらをエサにして繁殖し、炎症やかゆみを引き起こすことも。
下着をこまめにかえる・お風呂できれいに洗うなどである程度解消できますが、そもそもの原因が小陰唇肥大という場合は衛生面の改善だけでは根本的解決にはなりません。カンジダ膣炎といった感染症の再発でもないのに炎症・かゆみを繰り返すという方は小陰唇肥大の可能性を疑ってみてください。
参考元:女医さんに聞いた、デリケートゾーンのトラブル解決法|フェミニーナ 小林製
(https://www.kobayashi.co.jp/brand/feminina/tieup/)
都内に1500院以上ある美容外科のなかで、女性器形成を専門に扱うクリニックは3院あります。そのなかでも当サイトでは、女性器形成を中心に10年以上実績のある医師が、無料メール相談やカウンセリング、施術、アフターフォローまで対応してくれる2院を厳選して紹介します。
小陰唇縮小手術を受けて、長年のコンプレックスから解放された女性がたくさんいます。もちろん、クリニックを受診した女性に恥ずかしさや不安がなかったわけではありません。少しでも恥ずかしさを和らげたい場合は、女性医師が対応してくれる、女性専用クリニックを選ぶのがおすすめです。
相談するならココがおすすめ
小陰唇の治療が受けられる評判のクリニック2選in東京
小陰唇の形が左右で違うのは人により小陰唇肥大をはじめ、さまざまな原因が考えられますが、遺伝的な要素が大きいようです。そのほかには、妊娠や加齢などのホルモンバランスの変化、加齢による小陰唇の外見の変化があげられます。それぞれの原因について詳しく解説していきましょう。
小陰唇の形や大きさは生まれつき決まっています。遺伝の要素が大きく、よく言われる「オナニーのしすぎ」や「性交渉が多い」ということが原因ではありません。人間の体は、左右差があって当たり前です。小陰唇は体の成長とともに大きくなっていくもので、数ミリ単位の違いは普通のこと。左右の形が全く同じ場合はほとんどありません。
妊娠や加齢によるホルモンバランスの変化で、小陰唇が大きくなってしまうことがあります。女性ホルモンのバランスが大きく変化すると、小陰唇自体のヒダが大きくなってしまったり、垂れてしまったりして、小陰唇の形が変化してしまうこともあります。特に、妊娠の際にチャドウィック徴候という体の変化が現れるようです。女性器の粘膜部分が厚くなり、粘膜の色も変化します。
若い時には気にならなかったのに、年を重ねてから気になるようになったという方は、小陰唇の周りの大陰唇が小さくなってしまったことが原因かもしれません。加齢によって、周りの女性器の粘膜や筋肉が衰えてしまい、小陰唇の形が変わったように感じることもあります。また、小陰唇が黒ずんでしまったことで、大きくなったように見えることも。小陰唇が黒ずんで見える理由は色素沈着が主な原因です。小陰唇の黒ずみは、皮膚のメラニンが沈着してしまったことによりおきます。
小陰唇の形は左右非対称なのが普通。むしろ左右がまったく同じ・ほとんど差がない、という女性のほうが少ないのです。ちょっとした左右差は気にしなくて大丈夫。あまり気にし過ぎると気持ちが落ち込んでしまい、恋愛に後ろ向きになってしまったり自分への自信がなくなったりします。デメリットばかりですし、それがストレスで肌や生活に支障が出てしまうことも…。
これが普通だと割り切って、ストレスになるほど悩まないようにしましょう。
一度気になると気になって仕方ないという人が多いでしょう。人とは比べられないので、自分の小陰唇を度々鏡で見てチェックしている人もいるのでは?
そもそも良いバランスがどんなものかもわからないのに目視してチェックすればするほど、自分の小陰唇のバランスの悪さばかりが気になってしまいます。誰かにおかしいと言われたわけでもないのにコンプレックスになってしまうのは自分の思い込みによって生まれてしまっているケースがほとんど。
バランスの良さなんて誰が決めるのでしょうか?誰1人と同じ形の人もいないし、まして左右が綺麗に対称になっている人なんてほとんどいないので悩むことはないでしょう。
特に痛みやかゆみなど問題がない限りはあまり気にしすぎないようにしましょう。
好きな人に見られるのがイヤ、不安…という場合は、アンダーヘアでちょっと隠してあげると気が楽になるかもしれません。ムダ毛を処理して形を整え、ちょっと小陰唇にかぶさる程度の長さを残してみましょう。ただカミソリを使った自己処理は乾燥やかぶれの原因となりやすいので要注意です。
最近ではVIO脱毛が当たり前になりつつあり、VIO全体のムダ毛をすべて処理するハイジニーナも珍しいものではなくなりました。ですが、左右差が気になる女性の場合はハイジニーナ脱毛はおすすめできません。露出度が高くなるので、余計に小陰唇の左右差が目立ってしまいます。念のため、覚えておいてくださいね。
Tバックのような小さな下着やハイレグカットの水着などを身につける人にとってアンダーヘアは不要なものであり、臭いの原因にもなるのでVIO脱毛をする人が増えています。
しかし、VIO脱毛で綺麗にしたことによって、これまで特に小陰唇が気にならなかった人も気になってしまうケースも少なくありません。アンダーヘアで覆われていた部分がよく見えるようになるので、あれ?と疑問に思うわけです。
足を閉じているのに何が見えているのだろう?よくよく見てみれば、小陰唇。しかも左右のバランスがおかしくて片方だけ見えている。これは普通の人とちょっと違うのでは?と思い始めたら気になって仕方なくなります。
すでにビラビラの左右差が気になっているのであれば、もちろんVIO脱毛はせず、またこれからVIO脱毛をしようと考えている人は自分の小陰唇の形を先にチェックしておくことをオススメします。
左右差がどうしても気になる場合や左右の長さが大きく違う場合は、婦人科形成を扱っている美容外科で相談してみるのもおすすめです。あなたの小陰唇が普通かちょっと変わっているか、医師の目で判断してもらえるとよいでしょう。
左右差が大きい場合や小陰唇肥大と診断された場合はビラビラの余分な部分を切除する小陰唇縮小手術を検討してみてくださいね。
小陰唇縮小手術とは、左右非対称の形や大きさ、肥大してしまった不要な部分を切除する治療です。小陰唇がどのような形や大きさかというのは先天的なものなので、あまり気にすることでもありませんが、悩んでいる女性が少なくないのが現状です。
中には大きくてジーパンを履くと擦れて痛い、自転車に乗るとサドルに当たって痛いなどの生活に支障が出てしまう人もいます。そういった場合は無理することなく小陰唇縮小手術でスッキリさせるのも一つの手段です。
生活に支障がなくてもコンプレックスになっている人なども検討してみるといいでしょう。
小陰唇縮小手術では必ず事前にカウンセリングを行います。手術が適しているのか、どのような手術をするのかなど説明を受け、どうするかの判断ができます。手術をする際には小陰唇縮小手術の実績のある信頼できる美容外科を選ぶようにしましょう。
小陰唇の形に悩んでいるのであれば、専門家である医師に相談することも手です。
ここでは、よくある質問とそれに対する先生の解答を紹介します。
性器の形で悩んでおり、診察を希望しています。痛みの少ない治療や費用などの相談にも乗って欲しいのです。/26歳
女性器形成のご相談ですね。 正面からひだが見えているようでしたら副皮の可能性も考えられます。 診察時に、お悩みや費用についてご希望やご要望についてお聞かせください。
参照元:みつゆきみどりによるお悩み相談室(https://midocli-ladys.com/qa-labia-minora/qa-shape/#q4)
デリケートゾーンの違和感があります。
デリケートゾーンの違和感→小陰唇縮小手術をしたら治ると思って手術のご相談に来られる方が結構いらっしゃいます。実際診察してみると小陰唇の大きさと、違和感の感じ方に相関がなく別な原因によるものだったりすることも。違和感→小陰唇縮小手術 と安易に手術を受けないように。まずはクリニックでお悩みの症状をしっかりとご相談ください。
参照元:Amebaブログ | みつゆきみどりのブログ(https://ameblo.jp/midocli/entry-12381661728.html)
性器の内側にあるヒダ(小陰唇)が他人より大きく、左右差があります。将来なにか問題になりますか?治療したほうが良いのでしょうか?
身長や体重、鼻や目といった顔のパーツと同じように、女性器は、もともと人によって大きさや形がさまざまで、正常な大きさが決まっている部位ではありません。ですので小陰唇や他の女性器のパーツが大きいからといって不便が無いことも多いです。不便が無い場合は無理に施術を受ける必要はありません。
ではどのような人が施術を受けるのかというと、見た目の印象を変えたい方です。あるいは清潔を保ちたいという方が施術を希望されます。
見た目では、大きいよりは小さいほうが、左右差があるよりないほうが、見た目は美しいです。顔と同じで、外見を美しくしたいという理由で施術を受けられます。
清潔に保ちたい方は、小陰唇が大きいことで排尿時に尿が飛び散ってしまったり、ゴミが溜まりやすいなどの理由です。
もしくは、彼氏や旦那様に小陰唇や女性器の形について指摘をされたことがあり、それからコンプレックスになってしまった、セックスをするのが嫌になってしまったという方が、施術を受けられることもあります。(下略)
参照元:なおえビューティークリニック(https://www.naoe-clinic.net/qa/syou)
都内の女性器形成を専門に扱うクリニックの中で10年以上実績のある医師が、無料メール相談やカウンセリング、施術、アフターフォローまで対応してくれる2院を紹介(2018年7月時点)
女性器形成専門クリニックとして開院したみどり美容クリニック・広尾。
切開法の他に、体への負担が少ないレーザー治療も行っているので、「切るのが怖い」という女性でも手術が受けられます。
画像引用元:みつゆきみどりによるお悩み相談室:(https://midocli-ladys.com/)
12年以上もの経験と実績で、安全かつ丁寧な施術に力を入れている医師です カウンセリングを重視しており、患者の悩みに寄り添った的確な施術法提案してくれます。
手術では局部麻酔・吸引麻酔の両方を使用。痛みに弱い方でも気軽に受けられるよう配慮してくれます。
画像引用元:なおえビューティークリニック公式HP:(https://www.naoe-clinic.net/)
余分な小陰唇を切除してバランスを整える施術のこと。左右差が5mm~2cmあると小陰唇縮小手術を受ける女性が多いんだとか。一般的にはメスを使用する切開法が用いられますが、レーザーを使って肥大した小陰唇を切除するクリニックもあります。
リスクとして、仕上がりのイメージと実際の仕上がりが異なる可能性があります。まれに、手術後の左右差が目立ってしまうことも…。一度切ってしまった小陰唇はもとに戻すことができません。小陰唇縮小手術に長けた医師に任せましょう。
左右差が僅かであれば切開しなくても、インティマレーザーという機器を用いたレーザー治療で改善できる可能性が。デリケートゾーン専用のパルス幅に設定したレーザーを照射して、小陰唇内部の細胞を活性化。コラーゲンの生成を促進させ、伸びてしまった小陰唇をきゅっと引き締めることができます。
ただ、効果だけでみるなら小陰唇縮小手術のほうが◎。まずはクリニックでカウンセリングを受けて、どちらのほうが適しているかを相談してみると良いでしょう。
東京都内の女性器形成専門クリニック!
小陰唇縮小でおすすめの2選